第4回は、アルファ米五目ごはんをチヂミやお好み焼きにしました。作り方は簡単、アルファ米を戻して、小麦粉100g、卵、水100mlと混ぜてごま油で焼きます。後はチヂミタレやお好みソースをつけるだけです。チヂミもお好み焼きもごま油の良い香りともっちりとした食感で食が進みます。食べ応えがあり少量でもかなりの満足感でした。さらに余った野菜や海鮮を入れれば美味しさ倍増です。ぜひ試してみてください!(※2023年9月に北海道テレビ「イチモニ!」の特集コーナー「防災の日・おしゃれ防災グッズ&非常食アレンジ企画」にてレシピ紹介されました!)
災害への備えとしての保存食。
- 普段から食べ慣れておく(慣れる)
- 古いものを消費して新しいもの追加する(ローリングストック)
- 同じものばかりだと飽きるので一手間加える(アレンジ)
- これらをいつもの生活に取り入れること。習慣にすること(ルーティン)
ローリングストックで保存食を一定の間隔で食卓に入れれば、食べ慣れることができ、毎月初めなど決まれば習慣化します。あとはアレンジを楽しむだけです。
災害はいつどこで起きてもおかしくはありません。なのに多くの人は「起きない前提」で生活をしています。そのような場合、実際に災害が起きたらどうなるでしょう。それはいきなり本番をするのと同じです。練習をせずに本番に挑むことの無謀さは多くの方が実感していると思います。家族や大好きな人を守るために、いつ本番が来てもいいように練習をしておきましょう!
五目ごはんチヂミ
- アルファ米五目ごはん
- 小麦粉 100g
- 卵 1個
- 水 100ml
- ごま油
<タレ>↓↓
- 醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- ごま 少々
1.五目ごはんのスプーンと乾燥剤を取り出し、お湯を入れて15分待ちます。
2.小麦粉100gに卵を1つ入れます。(災害時の水節約を考慮してラップ使用)
3.水100ml入れて混ぜて、出来上がった五目ごはんを入れて均等に混ぜます。
4.フライパンにごま油を入れて、混ぜ合わせた五目ごはんを薄く伸ばして焼いていきます。両面がカリカリになるくらい焼いたら完成です。(今回は1度に焼きましたが2回に分けて薄く焼いた方が個人的には好きでした。モチモチ食感が好きな方は1回でどうぞ)
チヂミのタレは醤油大さじ1、酢大さじ1、ごま油小さじ1、ごま少々を入れて混ぜ合わせます。アルファ米五目ごはんチヂミの出来上がりです。(海鮮などを入れるとめちゃウマです)
チヂミは今回は五目ごはんだけで作りましたが、冷蔵庫にあるニラやネギ、にんじんなど野菜や海老やイカなど海鮮を加えても美味しいです。またタレもお好みで一味やラー油、ネギなど加えると美味しいです。ボリュームもありお米なので腹持ちもいいです。我が家では朝食にも出しています。
五目ごはんお好み焼き
- アルファ米五目ごはん
- 小麦粉 100g
- 卵 1個
- 水 100ml
- ごま油
- 鰹節
1.五目ごはんのスプーンと乾燥剤を取り出し、お湯を入れて15分待ちます。
2.小麦粉100gに卵を1つ入れます。
3.水100ml入れて混ぜて、出来上がった五目ごはんを入れて均等に混ぜます。
4.フライパンにごま油を入れて、混ぜ合わせた五目ごはんを焼いていきます。両面がカリカリになるくらい焼いたら完成です。
5.お好みソース、鰹節、青のりをかければ完成です。
作り方はチヂミと同じで、最後のソースや鰹節などが違うだけです。お好み焼きの方には、紅ショウガ、キャベツ、ネギ、海鮮(海老・イカ)、豚バラなど加えることでさらに美味しくなります。
まとめ
今回は、アルファ米五目ごはんをチヂミとお好み焼きにしました。作り方は簡単、アルファ米を戻して、小麦粉100g、卵、水100mlと混ぜてごま油で焼きます。後はチヂミタレやお好みソースをつけるだけです。チヂミもお好み焼きもごま油の良い香りともっちりとした食感で食が進みます。食べ応えがあり少量でもかなりの満足感でした。さらに余った野菜や海鮮を入れれば美味しさ倍増です。ぜひ試してみてください!
今後も保存食の期限が近くなったり、買い換えの時に、美味しく食べるアイデアをお伝えしたいと思います。
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